会場決定までの道のり

こんちは。新婦のゆきです。


結婚式を挙げることを決めた私たちですが、

CRAZY WEDDINGならでは※1のプロセスである会場決定について

お話させていただきますね。


会場を決定するにあたって私たちは、2つのことを大切にしました。

1.場の空気の一体感

2.一つひとつに意味のある空間


1.場の空気の一体感

みなさん結婚式へゲストとして参列されたことはありますか?

私はかれこれ10回以上ゲストとして参列させていただきましたが、

大人数の結婚式に少し違和感を覚えていました。


それは、一番感謝を伝えたいはずの家族が取り残されている感覚。

(友人の一部だけが盛り上がっている)

そして、テーブル毎に場の空気が分離している感覚。

(こっちではこんな話、あっちではこんな話)


それよりも、ゲストみんなが「一つにつながる感覚」がいい。

そんな思いから、少ない人数で一つの空間を作れる場にしたいと思うようになりました。


2人で決めたことは、60名以下の結婚式にする

ということでした。


2.一つひとつに意味のある空間

もう一つ大切にしたことは、全てのモノに意味のある空間です。

少し表現が難しいのですが、

たまに、CAFEに行くと、

「なんでここにこんなモノが置いてあるんだろう?」

と、違和感を覚えることがありました。


私たちは、そこにある全てのモノが

「なぜここに置いてるのか」

ということがとても気になる2人です。


会場決定時も無駄なモノがなく、洗練された空間が良いなと思いました。


そんな2つの思いからたまたまその時隣にいた

コンセプターのえばさんにその話をした時に出てきた会場が

「Nowhere but Hayama」

でした。


私たちは行ったことはなかったものの

これまでCRAZY WEDDINGにてプロデュースさせていただいた事例を

思い浮かべ、「確かにあそこなら!」と、

ワクワクしたことを覚えています。


早速実に1年以上ぶりに担当の方へ連絡を取り、

見学させていただくことに。


都会のどこかせわしない空気から

少しずつ視界が開け、遠くで波音のする葉山までドライブしながら

会場へ行きました。


築90年以上の古民家をリノベーションしたその場所には

刻まれてきた歴史と

まさに私たちが理想としていた空間がありました。

私たちがその静かなる美しさに魅了され

一気に当日のイメージが広がって即決。

※中庭も素敵なんです


帰りは古民家から徒歩2分の一色海岸まで少しお散歩しながら

いつもとは違う時間軸の流れを感じました。

※夕日が落ちきる直前の一色海岸


※1通常結婚式場見て結婚式会社決めることが多いですが、CRAZY WEDDINGは会場を自社で持っていません。箱ありきではなく、個性を生かす結婚式を作らせていただいています。



Blog 一心 -isshin-

CRAZY WEDDING may.07.2017 HP:http://www.isshin.life/ Instagram:https://www.instagram.com/maggyuki0507/

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